子育てだよりの一覧

令和7年 8月・9月

2025年8月15日

褒めること、認めることの大切さを、子ども達と毎日接していると感じます。

できるようになったら「よくがんばったね」と「結果」を褒めることの他に、できなくても頑張った「それまでの過程」を褒めてあげる。頑張ってみようと思った「気持ち」を褒めてあげることは、とても大切だと思います。幼児期に大切なことは「結果」だけではなく「過程」が大切と当園では考えて子ども達に対応しています。一生懸命になにかに挑戦したこと、努力したことは、たとえ「結果」や「成果」が出なくても、その「頑張ったこと」や「集中したこと」「継続したこと」を褒めて認めてあげることを大切に考えています。

例えば…

鉄棒の逆上がりができるようになりたくて、手にマメができるまで努力している子。
縄跳びを朝の自由時間も、お昼の自由時間も飛べるようになりたくて練習している子。
ピアニカの練習を自由時間にしている子。折り紙に集中している子。などなど…

逆上がりができてなくても、縄跳びが跳べてなくても、指使いがまだ間違っていても、折り紙の角がずれていても、3歳から5歳の子ども達が、それぞれの目標に向かって一生懸命に努力して継続していることは褒めるに値することだと思っています。

「努力すること」「継続すること」「集中すること」「チャレンジすること」を幼児期に褒めて認めていくことで、子ども達の心の中に「頑張ることも良いかも?褒められるし…」と思ってもらえれば、きっと小学校進級後も色々な初めての事に前向きにチャレンジしてもらえるのではないかなぁと考えています。

「よくできたね」の他にも、「今度はできるよ」「きっとできるようになるよ」とお子様の気持ちを支えてあげられる言葉はあります。

この世の中で一番大好きな「パパ」や「ママ」がほめてくれる言葉は、子どもにとっては、このうえなく嬉しく、いつもパパやママはb僕(私)を見てくれている、認めてくれると安心感や満足感を持てると思います。

 

令和7年 6月・7月

2025年6月15日

もうすぐ夏がやってきます。汗を出して体温調節をしているので汗をかくことは大事なこと。汗をかくことで汗腺がしっかり発達するということなので、汗っかきもいいことなのですね。汗っかきさんたちには、水分を充分とって遊んでほしいです。けれど、この炎天下での外遊びは熱中症も心配です。園では、暑い夏を乗り切るのに、水遊びをしたり、お庭で遊ぶ時間を制限したり、危険な暑さの時の園庭遊びを中止したり、室内でも水分補給時間を設けたりしながら遊んでいます。保育室もクーラーを利用して熱中症にならないように、子ども達に無理のないように気をつけています。ご家庭でも、クーラー、扇風機を上手に利用しながら思いっきり遊び、汗をかいて体作りをしていきましょう。

この時期は水遊びの活動があります。みんな水あそびが大好きです。体を冷やすプールは気持ちのよいものです。遊んでいるうちに、顔に水がかかったりしながら水に慣れていきます。毎回子ども達の歓声が聞こえています。水慣れの程度は個人差が大きく、それぞれの子どもがそれぞれにレベルアップすればよいと考えているので、園では他の子どもとは比較していません。

こどもの成長には個人差があります。「〇〇ちゃんはおむつがはずれている」「△△くんは靴の脱ぎ履きができる」「●●くんは・・・」「▲▲ちゃんは・・・」低年齢の子ども達ですので生まれ月によって差はでます。お兄ちゃんやお姉ちゃんのいる家庭など家庭環境によっても差はでると思います。いろいろな場面、分野で、他の子との比較だけではなく、本人の成長を認めていただければ良いと思います。

令和7年 4月・5月

2025年4月20日

気候の良い時期になりました。これから夏までの間はたくさん園庭で遊ぶことができる季節です。

幼稚園の園庭では「おにごっこ」をしている子ども達の姿が見られます。なんとなく見ていると、ただ追いかけっこをしているだけですが、よく観察していると年齢によって「おにごっこ」も変化しています。「低年齢の子ども達のおにごっこ遊び」は、鬼さんが走るとみんなが走るおにごっこ。一斉に走り出して、ただただ走って楽しんでいます。一方、「年長さんのおにごっこ遊び」になると鬼さんと自分との距離を計算しながら、自分の走力と相手の走力を比べて、ぎりぎりまでの駆け引きを楽しんだり、鬼さんの走るルートの予想と自分の逃げ道ルートを計画して楽しんだりしています。また、その時々の独自のルール(高い所はダメ、触ったら凍って動けないけど、仲間がタッチしたら溶けるから走れる、バリア禁止)など、その日の参加メンバーと話し合いをしながら、その日のルールを決めて遊びが展開し複雑な遊び方を子ども達が創造しながら楽しんでいます。一見、はたから見たら「同じおにごっこ遊び」をしているだけですが、実は年齢に応じた遊び方の中から、「距離と速度」「予想と計画」「特別ルールの有効活用」などを感覚的に獲得しながら遊んでいます。
おにごっこに限らず、遊びの展開、発展の中から獲得できることもあります。大人は遊びの展開が広がるようにアドバイスしたり、話し合って決める方向へ誘導したり、無理なルールや一方的なルールは見直すような声掛けをしながら、色々な遊びの中から子ども達が考え、遊びを展開させ発展へつながるような手助けをしていきながら遊びの時間を見守り過ごしてみることも大切ですね。

令和6年度 2月・3月

2025年2月3日

お庭にいると、「先生、見て!見て!」「鉄棒できるよ。」「縄跳びできるよ」と声がかかります。

子ども達は、見ていてもらえると思うと嬉しくて、そのうれしい気持ちが子どものもっとやってみようという、やる気になっていくと思います。

ご家庭でも、子どもの「見て!」のサインを見つけたら、しっかり見てあげると、きっとやる気アップすると思います。「すごいね。よくがんばったね」と言ってもらえれば、さらにやる気アップですネ。何にでも、興味をもち積極的にチャレンジし、失敗しても「またやってみよう!」とおもえるやる気のある子はどんどんいろいろ挑戦していくことができます。

うまくいかなかった時でも「どうしたらうまくいくかな?」と子どもの悔しい気持ちを思いながら、いっしょに考えることで、あきらめないで「また、やってみよう」という粘り強いやる気が育つと思います。いろいろな事に対して「やってみたい」という好奇心や、「うまくなりたい又はこうなりたい」というあこがれから、できないことに手を伸ばし、できるようになる喜びを経験し、何度もこれをくり返して子どもは成長していきます。

「どうせできないからやらない!」
「おもしろくないからやらない!」と思うとチャレンジの道が閉ざされてしまいます。

もうすぐ4月。幼稚園には新入園児さんが登園します。はじめはできないことばかりです。知らないことばかりです。

そこからゆっくりと時間をかけて、子どもたちが「おもしろそう!」「やってみたい!」と思えることを、保育の中に取り入れ、「やってみたらできた」「やったら楽しかった」「またやってみたい」という気持ちへつなげていくように取り組んでいます。

 

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