令和8年 2月・3月

2026年2月15日

早いもので4月からまもなく1年になります。1年前に入園した年少組さんは幼稚園生活を獲得し年中さんへ。年中さんはいよいよ最終学年の年長さんへ。そして年長さんはついに1年生になります。

みつる幼稚園は設定保育の幼稚園ですので、「今日はお絵描きの日」「明日は体操の日」など、小学校のような時間割のような時間が存在します。でも、大切なのは結果を追求することではなく、子ども達が取り組んだこと、努力したことを先生が褒めて認めてあげることだと考えています。失敗を責めたり、成功するまでやり直させる必要はないと考えています。「頑張ったね」「上手だよ」の言葉がけを通じて、子ども達の自己肯定の心が培われていくと思って取り組んでいます。

幼稚園生活で得られる経験は人生においてはごくわずかな3年間。小学校へ進級するとたくさんの経験がまっています。

卒園生がこれから出会う初めての活動に前向きに取り組んでいけるようになるには「おもしろそうだからやってみたい」といった好奇心や積極性、「自分ならできる気がする」「自分ならいつかできそう」という自己肯定が大切だと考えて保育を行っています。

ご家庭でも、その子のその時のペースに合わせてパパママのストレスにならない範囲で意識して言葉がけをしてみたり、一緒に遊んだり、時には遊びを提案したりしてみて下さい。

令和7年 12月・1月

2025年12月15日

今年も残すところ一か月となりました。みつる幼稚園の12月の活動は「移動動物園」「クリスマス会」「おもちつき」と楽しい行事盛りだくさんで冬休みを迎えます。幼稚園の活動の中には、「なぜその活動が幼児期に必要なのか」と質問されたら、ご説明することが難しいこともあります。

「12月の主活動 年越しに向けた大掃除」もその一つですね。子ども達が必ず大掃除をしなければならないはっきりとりした理由はありません。理由はないけれど、昔から続いている伝統・文化・風習の活動になります。新しい年を迎えるにあたり、一年間過ごした空間を自分たちで綺麗にして、次の年に備える経験。パパもママも、先生も、小さい時には同じような経験を毎年繰り返す中で、一年を振り返りながら年を越し、新たな気持ちで新しい年を迎える気持ちが培われてきたことと思います。変化の大きい昨今ですが、今の子ども達が大人になった時にもきっとその子ども達に継承されていく伝統・習慣・文化などは、できる限り経験する場をつくっていきたいと考え取り組んでいます。

大掃除をしたら、「良いお年を・・・」のご挨拶。「あけましておめでとうございます」のご挨拶で新年を迎える。子ども達には年末年始特有の普段とは違う雰囲気の生活を楽しんでもらいたいと思います。

令和7年 10月・11月

2025年10月15日

「パパ!一緒に遊ぼうよ」「ママと一緒に遊びたい!」などなど、お休みの日に子ども達からの遊びのお誘いを受けることは多々あると思います。幼稚園入園前も卒園後も、変わらないことだと思います。「パパとキャッチボールをしたい!」「ママ!お絵描き一緒にお手紙書こう!」などのお誘い。親としては、この誘い、興味が今をきっかけに「キャッチボールを上達させたい」「文字の正しい書き方を教えたい」などの気持ちも多少なりとも湧いてくるものですね。でも、一緒に遊びを始める前に、少し立ち止まって、どんな気持ちから「一緒に●●しよう!」と誘ってきたのかを、想像してみることも良いかと思います。もしかしたら、「パパとただ一緒に楽しく過ごしたい」「ママと一緒に楽しみたい」だけかもしれません。一方で、「上手になりたい」「もっと知りたい」と思っているかもしれません。
「鍛えたい大人と、楽しく過ごしたい子ども」、「楽しく過ごしたい大人と、上手になりたい子ども」のように意思疎通ができていないと、子どもの中で「そんなつもりではなかった」「もうやめたい」「つまらない」となってしまかもしれません。幼稚園でも先生は同じことです。自由遊び時間等で「先生!見て!見て!」の言葉の中には、「アドバイスを求めているのだろうか」「できたことを見て欲しいだけ(褒めて欲しいだけ)のだろうか」など、その時の表情、口調などの様子、それまでにその子が過ごしてきた経緯や性格などから想像して対応を心がけています。
子ども達の言葉の中に隠れている気持ちを「表情」「それまでの直近の出来事」など「子どもの発した言葉」の経緯・背景を想像しながら一緒に遊ぶと、きっとお互いに充実した時間になるかと思います。
でもでも、なかなか難しいことです… 何度もチャレンジです。(^^)/

令和7年 8月・9月

2025年8月15日

褒めること、認めることの大切さを、子ども達と毎日接していると感じます。

できるようになったら「よくがんばったね」と「結果」を褒めることの他に、できなくても頑張った「それまでの過程」を褒めてあげる。頑張ってみようと思った「気持ち」を褒めてあげることは、とても大切だと思います。幼児期に大切なことは「結果」だけではなく「過程」が大切と当園では考えて子ども達に対応しています。一生懸命になにかに挑戦したこと、努力したことは、たとえ「結果」や「成果」が出なくても、その「頑張ったこと」や「集中したこと」「継続したこと」を褒めて認めてあげることを大切に考えています。

例えば…

鉄棒の逆上がりができるようになりたくて、手にマメができるまで努力している子。
縄跳びを朝の自由時間も、お昼の自由時間も飛べるようになりたくて練習している子。
ピアニカの練習を自由時間にしている子。折り紙に集中している子。などなど…

逆上がりができてなくても、縄跳びが跳べてなくても、指使いがまだ間違っていても、折り紙の角がずれていても、3歳から5歳の子ども達が、それぞれの目標に向かって一生懸命に努力して継続していることは褒めるに値することだと思っています。

「努力すること」「継続すること」「集中すること」「チャレンジすること」を幼児期に褒めて認めていくことで、子ども達の心の中に「頑張ることも良いかも?褒められるし…」と思ってもらえれば、きっと小学校進級後も色々な初めての事に前向きにチャレンジしてもらえるのではないかなぁと考えています。

「よくできたね」の他にも、「今度はできるよ」「きっとできるようになるよ」とお子様の気持ちを支えてあげられる言葉はあります。

この世の中で一番大好きな「パパ」や「ママ」がほめてくれる言葉は、子どもにとっては、このうえなく嬉しく、いつもパパやママはb僕(私)を見てくれている、認めてくれると安心感や満足感を持てると思います。

 

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