令和4年 12月

2022年12月1日

今年も残すところ一か月となりました。

みつる幼稚園の12月の活動は「移動動物園」「クリスマス会」「おもちつき」と楽しい行事盛りだくさんで冬休みを迎えます。

幼稚園の活動の中には、「なぜその活動が幼児期に必要なのか」と質問されたら、ご説明することが難しいこともあります。

「12月の主活動 年越しに向けた大掃除」もその一つですね。

子ども達が必ず大掃除をしなければならないはっきりとりした理由はありません。理由はないけれど、昔から続いている伝統・文化・風習の活動になります。

新しい年を迎えるにあたり、一年間過ごした空間を自分たちで綺麗にして、次の年に備える経験。

パパもママも、先生も、小さい時には同じような経験を毎年繰り返す中で、一年を振り返りながら年を越し、新たな気持ちで新しい年を迎える気持ちが培われてきたことと思います。

変化の大きい昨今ですが、今の子ども達が大人になった時にもきっとその子ども達に継承されていく伝統・習慣・文化などは、できる限り経験する場をつくっていきたいと考え取り組んでいます。

大掃除をしたら、「良いお年を・・・」のご挨拶。

「あけましておめでとうございます」のご挨拶で新年を迎える。

子ども達には年末年始特有の普段とは違う雰囲気の生活を楽しんでもらいたいと思います。

 

令和4年 11月

2022年11月1日

幼稚園の園庭で「おにごっこ」をしている子ども達を見かけます。
なんとなく見ていると、ただ追いかけっこをしているだけですが、よく観察していると年齢によって「おにごっこ」も変化しています。
「低年齢の子ども達のおにごっこ遊び」は、鬼さんが走るとみんなが走るおにごっこ。一斉に走り出して、ただただ走って楽しんでいます。一方、「年長さんのおにごっこ遊び」になると鬼さんと自分との距離を計算しながら、自分の走力と相手の走力を比べて、ぎりぎりまでの駆け引きを楽しんだり、鬼さんの走るルートの予想と自分の逃げ道ルートを計画して楽しんだりしています。また、その時々の独自のルール(高い所はダメ、触ったら凍って動けないけど、仲間がタッチしたら溶けるから走れる、バリア禁止)など、その日の参加メンバーと話し合いをしながら、その日のルールを決めて遊びが展開し複雑な遊び方を子ども達が創造しながら楽しんでいます。
一見、はたから見たら「同じおにごっこ遊び」をしているだけですが、実は年齢に応じた遊び方の中から、「距離と速度」「予想と計画」「特別ルールの有効活用」などを感覚的に獲得しながら遊んでいます。
おにごっこに限らず、遊びの展開、発展の中から獲得できることもあります。大人はより遊びの展開が広がるようにアドバイスしたり、話し合って決める方向へ誘導したり、無理なルールや一方的なルールは見直すような声掛けをしながら、色々な遊びの中が展開し、発展へつながる手助けをしていきながら子ども達と遊びの時間を過ごしてみるのも面白いと思います。

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