えほん観察
2016年12月8日
毎月1回のえほんプレゼントの日。今日は年少組さんが「えほん観察」でした。担任の先生が読み聞かせをしている様子です。年少組さんには本というもの自体に興味をもってもらいたいので「総合絵本」を毎月プレゼントしています。
みんな、せんせいのおはなしにくぎづけです。
絵本や紙芝居の読み聞かせは読み手のテクニックがとっても大切です。同じ絵本でも読み方で子ども達が感じることは変わってくると思います。物語の情景を想像しやすくしたり、ストーリー内容が子ども達の中にストンと入るように、あえて声色を使わない読み方や楽しく愉快な絵本の時間にするために声色を使って大げさに表現する読み方。他にも声の大きさや読むスピードなどなど…。紙芝居の場合はめくるスピード、めくり方も大切ですよね。昨年度、絵本アドバイザーさんから受けた講習内容を、現場でもしっかり生かしていけるように担任の先生も日々精進です!!