4月・5月

2018年4月15日

幼稚園では新年度が始まりました。進級に喜んでいる園児やドキドキしながら登園する新入園児の姿が見られます。
最近は、近所に同年代のお友達が少なくなってきて、入園後にたくさんのお友達と出会うことがはじめてというお子様も増えてきていると感じます。
幼稚園は家とはちがうことがたくさんあります。おもちゃも、お部屋も、雰囲気も違いますので、どの子もはじめは不安がいっぱい。「しらないお友達がいるなぁ」「ママがいないからさびしいなぁ」「何をして遊べばいいのだろう?」など思いながらも、教員と一緒に遊んだり、お友達と遊んだりして過ごしていきます。いきなり知らないお友達と遊ぶことは難しいことです。たまたま隣に並んで、同じおもちゃを使い始めれば、一緒に遊びがはじまります。それぞれが違う思いで遊んでいても、同じおもちゃを通じてお友達の存在に気がついたりしていきます。不安で遊べない子には、教員が「話しかけたり」「抱っこしたり」「手をつないだり」しながら、安心するまで子ども達に寄り添い過ごしていきます。そんな毎日を過ごす中で、当初不安が大きかった子ども達も表情が柔らかくなり、安心して遊んだり、おしゃべりするようになっていきます。
入園前の保護者様から「幼稚園に入る前にどれくらいのお友達と遊べばいいですか?」などのご質問をよくお聞きします。もちろん、たくさんのお友達と小さい頃から遊ぶ経験は大切なものです。でも幼稚園や保育園に入る前に「うちの子はお友達と遊べるだろうか」と、心配のあまりいろいろなお友達と遊ぶ機会をなんとか増やそうとママが頑張りすぎて、ママやお子様にとって過剰なストレスになってはいけません。
ママとお子様にとってお友達と遊ぶ時間は、楽しかったねと微笑みあえるような時間にしてみてはいかがでしょうか。入園後の集団生活は、お子様のペースで慣れていきます。お友達と遊ぶことが楽しいという経験さえあれば、友達作りもうまくものです。「あせらず」「むりせず」、ママとお子様のペースで大切な時間をお過ごしください。

みつる幼稚園 主任  大島裕子

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